【久留米市美術館】 (美術講座) 色彩画家・南薫造の生涯と芸術
終了
筑後
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2021年7月31日 14時00分 ~ 15時30分 |
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開催場所 | 久留米市美術館 石橋文化会館 2F 小ホール(石橋文化センター内) 全席自由 (久留米市野中町1015) |
参加費 | 聴講無料 ※要事前申込 |
主催者 | 久留米市美術館、NHK福岡放送局、NHKエンタープライズ九州、毎日新聞社 |
お問い合わせ | 久留米市美術館・美術講座係【電話番号】:0942-39-1131【FAX】:0942-39-3134 |
特記事項 | 申込方法:氏名、住所、電話番号を記入の上、ハガキまたはFAXでお申し込みください。 ※ 7月20日(金曜日)必着。 応募結果は7月24日(土曜日)頃までに応募者全員にお知らせします。 申 込 先:久留米市美術館・美術講座係 〒 839-0862 福岡県久留米市野中町1015 FAX: 0942-39-3134 |
関連リンク | 久留米市美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
広島県呉市安浦町出身の南薫造(1883-1950)は、日本近代洋画史を彩る画家の一人です。
その活躍の時期は、明治末から昭和の戦後間もなくの頃にあたり、まさに日本洋画が成熟していく時期と重なります。
長年、南薫造の研究に携わってこられ、今回の展覧会の企画に際し、中心的役割を果たされた藤崎綾氏にお話しいただきます。
講 師:藤崎綾 氏(広島県立美術館 主任学芸員)
南薫造 みなみ くんぞう
1902-07 東京美術学校で岡田三郎助に師事。
1907-10 イギリスに留学。ロンドンを拠点に欧米各地を巡歴。
1910 白樺社主催「南薫造・有島壬生馬滞欧記念絵画展」で滞欧作を発表。
1910-12 自画自刻自摺による創作版画を手がける。
1916 文展審査員。初めてインド訪問、以降、台湾・中国などアジア各地に取材。
1932-43 東京美術学校教授を務める。
1944 郷里に疎開。
1945 空襲により東京大久保百人町の自宅アトリエを失う。
1950 郷里にて死去。